タイに約1ヶ月、ラオス・ベトナム・カンボジアで1ヶ月滞在しました。
特にトラブルはなく、ゆるくなることはあってもお腹は壊さなかったので、すごく順調な旅でした。当初はラオスとベトナムはルートに含まれていなかったので、移動が多いなか、深くは見れなかったけど、各国の様々な違いを感じれました。
率直に言うと、一番好きだった国はタイ。一番長く滞在できたし、カウチサーフィンのホストにかなりおもてなしされたせいもあるけど、食べ物が断トツで好きだった。国民はみんなやさしいし。インドのデリーに飛ぶために、再度バンコク戻ったのですが、友達と再開し、なんか帰ってきた感じがしてホッとした。
部分的に言うなら、ラオスの大自然はすごかった。特にNong Khiaw。あそこはリラックスするのに最適。
そして、実はベトナムもかなり強い印象が残っています。いきなりぼられる、というネガティブスタートだったけど、カウチサーフィンで2人のホストに出会い、そのうちの1人は芸能人というまさかの出会い。建造物は中国の影響をかなり強く受けていて、タイやカンボジアとはスタイルが全然違う。そして、ぼったくりで有名ではあるけど、うちとけると全然やさしい国民性。なんかもっと知りたくなるような国でした。海岸沿い街(ダナン・ニャチャン)では、のんびりできた。
周りがアジア人ということもあって、なんか親近感が湧いたし、よく現地人に間違わられた。タイでは、何度も高速のタイ語で話しかけられて、こっちの反応を見て、初めて現地人でないことに気づく場面が多かった。
改めて、カウチサーフィンで得られるものの大きさを実感。カンボジアでは、相手の文化についていけずにちょっと失礼な印象を与えてしまったこともあり、自分が日本を出ている以上、相手の文化を尊重することの大事さ、当たり前さを再確認させられた。
マレーシア、インドネシア、シンガポールなど、行ってない国が多いので、まだまだ発掘のしがいがある地域。(東南アジアは4月がタイ、5月がラオス・ベトナム・カンボジア)